いやーーー、結構、犠牲払ったわ。笑
というのも!!
最近、限界がきていて、親分の言ってる事が全然耳に入らなかったんだよね。相手を見つけるのが得意なYさん(今後はY子さんと書く)なら分かってくれる感覚かもしれないけど、親分の話が全部、上の空で私を通過するのです。旦那の言ってた事みたいに、これが幼虫の言語でないならば、私が認知症になったかのどちらかだろう、って位に、聞いた傍から私の中に残らない、刺さらない言葉だったので、対処は相手の存在を伝えて写真を見せるか否かしかない、というところまできていた。
昨夜のこと。相手を伝えようかどうかで悩んでいる、と旦那に言えば良かったのに、仕事で悩んでいるかのように旦那に伝えたので、私自身がイライラしてしまい、最後にはケンカしてしまった。
そのケンカのバッチバチしたエネルギーを元に、もうイチかバチか、言っちゃえ!!と思って今朝、親分に言った。
「あのう…親分、直感とか霊感が強いって言ってましたよね。ちょっと親分がどう感じるか見てほしい人がいるんです。何を感じてもいいから、たとえば、うちの犬に似てるとか、どんな感想でもいいから聞かせてほしいんです。」
「な、なに、何なの!ミステリアスは要らないって言ったでしょ!なんでなの?」
「親分にとっても縁がある人なんです…」
「なに、いつ見つけたの、なんで黙ってたの、早く言えば良かったじゃん!」
(言って良かったんすかーーーー!!)
ここで彼の名前を紙に書いて渡した。「なに、ネットで検索して出てくるような人なの?」と言いながら検索…。出てきたのはユニフォーム姿の高校三年生の彼と…前回ここにも書いた、親分と相手同士だと一番よく分かる中学2年当時の写真。が、やはり…!!親分、その一番良くわかる写真を見つめ始めた。そこへ、上司が部屋に戻ってきたので私は気を遣って「親分、感想は後ほどLINEでもいいですよ」と囁いた。すると
「いやいやいや!感想そんな時間かかんないから。今すぐ終わるから!ちょっと待って……あのね…えっとね……」
「懐かしくて…あったかい気がする…」
えええええええええっっ!!!
親分、まじっすか!!
しかも、その瞬間、親分が照れ臭そうにはにかんだのを私は見逃さなかった…。
続く