Aから電話きて、色々聞いて元気出た。
色々話していて、A、やっぱり、
まだ、言えない事があるらしい。
なんっか、全部明かされてない感はあったけど、やっぱりあるんだね。
「そんな根拠でも持ってなけれは、俺しか貴女を幸せにできない、なんて言えるわけないでしょ。でも、本当に本当のところは、もっと先にならないと言えない。ただ、言えることは、本当に黙ってついてきてほしい、それだけ。その時には、貴女が信じてるツイン云々とか、その世界はひっくり返る。そういう世界があることだけは認めるけれど、絶対ではないことを俺が証明するし、そう決められている」
やっぱそうなんだ……。
とにかく私は、Aについていく。
アドバイス通りに進み、一個ずつ片付けていって 籍を入れる。