明日の出張の為、今日は会社から帰れないまま仕事してるとA。
会社からラブコールの嵐。
「ずっと言うけど、僕を信じて待ってほしい」「明日、ホームでキスしちゃうかも」「好きだよ。君と結婚出来なかったら死ぬよ」「俺は君を愛してる 君を幸せにする 来世も君を泣かせない」
「ねえ、死んでからも貴方と会話するにはどうやるの?」
「愛してる人の声は聞こえるんだよ。今日、親父と話せたら話すね。」
「どうする、私のこと違う、って言われたら」
「前からだけど、親父は君って言っている。」
「本当なの?Sのことも聞いてよ」
「問題外。僕を幸せにするのは貴女。親父、信じる。」
「貴方の妄想じゃないよね?(笑)」
「実はもう一つあるんだよ。明日話すー。ねー、僕のこと好き?僕はあなただけなんだけど」
「もう〜〜秘密が多い〜。好きだよー」
「実は僕たち結ばれるんだよ。あきらめなさい。」
…まだ何かあんのかなー…。
明日が待ち遠しい。
結ばれる根拠、それが聞きたい。
明日は、Aが到着する前に、勝手にもう妻の名前と連名で予約してあるので私がチェックインして部屋を暖めておくことになってる。いつもはAが暖めておいてくれてて、そこに仕事帰りの私が入ってるんだけど。
そういえば、Aは離婚したものの、嫁ぎ先(あえてこう書く笑)の義父、義母の事は、尊敬している。きちんと一線を置いているし、義父は亡くなっているが、亡き後の義父と海外で交信していたのも、義父という人間を愛していたからなんだろうと思う。
やっぱA、好き〜〜〜〜〜〜〜〜。
私の本当の相手、Aにしました。
高齢高学歴コーヒー爺(3K)、要りません。