昼間、2人でゆびわやさん(笑)へ行った。
1軒目、ピンとこず。
2軒目、ある商業施設のその中の店舗。
その店名に少し驚いてしまった。
その名も…クーキ(笑)
クーキといえば、Aが私の画像を光ったと感じて送ってきたメッセージの中の言葉だ。
「私は空気です」と。
そして昨晩、私はAの前で、ルドヴィコ・エイナウディの「ORA」を弾いたのだが…この曲って、映画「最強の2人」の中で主人公が職を失ってあてもなく歩いてる時にかかってる曲で、人の主張が無いだけに、あまり好まれないというか、少なくとも過去にこの曲を聴いてくれた人は、人生終盤にさしかかって色んな事を回想してるおば樣1人くらいしか思い当たらず。他に好むのは私くらいのものだと思っていたのに、Aはこの曲を聴いた後
「僕、さっきの曲、好きだな。
空気の曲だよ」
と言った!
「よくわかったね、空気の曲よ。あなたくらいのものよ、これを好きと言うのは」
そんな話をして久々に、空気について軽い衝撃を受けていたところへクーキときたもんだ。
ここでは素敵なリングが見つかった。
Aが普通の指輪では面白くないと言い、プラチナで小さなダイヤが沢山埋め込まれものにして、刻印もする予定ということで、おおよその事は決めた。
オーダーしていいよと言われたものの、少し待ってもらうことに…。
その後、Aは、結婚式&入籍日取りカレンダーというもので日取りの候補を提案してきた。自分も今までこういう事は気にしてこなかったけど 子供の結婚式の時から気にするようになったそう。
また、籍を入れても暫くは仕事の都合などで別居婚をする人が増えていることなども調べ、私に送ってきた。まさしく、Aと私は距離的に正反対の方向に住んでおり、それぞれが自身の職場にとって立地条件の良い場所に住んでいる。どちらかが場所を移れば、勤務時間がまるで合わないところへ通勤移動1時間分が加味されてしまう。
そのあたりも含め、私の中では、もう一度よく考えてみることにした。オーダーしたのに結婚しなかった、なんてことはAに失礼だからね。
ただ…Aは今後、外交担当的な感じで海外含め出張が凄く多くなる。東京も今まで以上に行くようになるので、本当の相手であるSと会っても全然良い、と会う気満々だ。